立つ鳥跡を濁さない転職時有給タイミング

転職が決まってからの有給消化はあまり効率的とは言えません。なぜなら、退職を伝えてから行われる引継ぎなどで自分が思っている以上に有給を消化するのが難しいからです。特にもともと有給がとりづらい職場は注意が必要です。

1.引継ぎを行う前にある程度有給を消化する

有給を効率的に消化するためにはどれくらいの期間にわたって有給を取得していくかの目安を決めることです。

区切りよく4月から新天地で働きはじめたい。夏や冬のボーナスをもらってから辞めたい。マンションの更新がちょうど1年後だから、それまでに新しい職場を決めて近くに引っ越したいなど。

仮に4月から新しいところに転職したいと考えているのならば半年ほど前から徐々に有給を消化し始めましょう。

転職先が決まってから有給をまとめてとろう。または、退職日1ヶ月ほどは有給消化をさせてくれるのが可能な職場もありますが。大体の職場は仕事の引継ぎが必須となります。

退職の意思を1ヶ月前に伝えたとしてそれから大慌てで引継ぎ資料を作り、引継ぎを行っていく。大急ぎの中で有給を消化していくというのはだいぶ難しいことがお分かりいただけると思います。

自分の有給算日数が多い場合は早め早めに仕事を調整して有給消化に力を傾けましょう。

2.面接を受ける際に有効活用

働いていない状態、離職期間を短くするには水面下での転職活動が必須になるかと思います。会社には告げずに転職活動をしている場合、面接に行くのも一苦労だと思います。

そこで有効活用できるのが有給です。多くの会社は採用面接を平日の就業時間に設定していることがほとんどです。
そのため、面接を受けに行くためには半休や全休を取ることが求められます。

もちろん定時後の面談もありますが、1日仕事をした上で残業も極力早めに切り上げて急いで面接に向かうだけで精神的な疲労は大きいです。

すべての面接に有給をとってとはいえませんが、なるべく面接の日を1日に設定して午前午後の2回に分けて2社の面談を受けるなどいかに転職活動を職場にばれずに行うかとても重要です。

<自分らしく働く>求人・転職情報サイト【はたらいく】

3.有給取得時の注意点

転職活動をされている方はまず他の社員に対して転職活動をしていることを悟らせることは避けたほうが良いと思います。その理由として職場での居心地の悪さです。

寿退職など大手を振って退職する場合は別ですが、転職を考えるのは多かれ少なかれ事情があることが考えられます。多くは職場での現状や給与面の不安、会社の将来性への不安などです。

職場の人間関係を考慮して退職の意思を約1ヶ月ないし2ヶ月前に伝えることが想定できます。人それぞれ退職理由はあると思いますが。

計画的に転職を決めているならば考慮したい点があります。それは「ボーナス」です。ボーナス査定が終わる前に退職の意を伝えると少なからずボーナス額にも影響を及ぼすと考えられます。

もちろん、ボーナスの査定などにも退職は関係してくるのでなるべくボーナスの査定が終わった後に退職の意思を伝えたいものですね。

上記のことから、退職を決意してから周りに悟らせないように徐々に有給を消化していくことがポイントになります。あまり急に何日も有給を消化していると退職しようとしているのがあからさまにわかってしまう危険性が大きいです。

立つ鳥跡を濁さずという言葉のとおり有給消化に躍起になって慌しい最終日を過ごすよりも、引継ぎ等きちんと済まし有給を綺麗に使い切って気持ちよく退職しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です